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Mar.3.2005

yamada ohta nunomura

スターダストW 函館へ (途中下船の旅 気仙沼-釜石 40nm)
←5月2日 気仙沼港                                     5月4日 宮古港→


0500 起床

0545 熊さんより舫を受取り出港します

熊さんは気仙沼にて下船となります 6日間お疲れ様でした 

今日も魚市場は休みなのかガラーンとしています

本日もいいお天気、釜石までの40nm、8時間の予定です

中央が昨日、逆から気仙沼湾に抜けた大島瀬戸の出口です

カキの養殖筏が気仙沼湾の両脇を埋め尽くしています

青灯の間際までびっしりと筏があります

0630 湾内を45分かけて3マイル進み、ようやく湾口です

湾の南側は岩井崎、定置網があるので要注意

湾の北側が大島の龍舞崎 黒崎島が朝日に輝きます

中央が龍舞崎の灯台

0700 唐桑半島の沖を通過 奇岩、巨釜半造は遠くて見えません

0900 大船渡沖をジブと1ポンメインのランニングで通過 南の風5m

1000 綾里崎通過

前方手前が脚崎、奥が首崎

1015 塩わかめラーメンとビールでランチ

1030 首(コウベ)崎

首崎の灯台と吉浜湾

ランチが終わって食当もひと休み

1100 左舷に死骨崎がよく見えています

真ランになり観音開きで心地よく走ります

ランニングだと手が抜けません 山田さんが真剣なまなざしで舵を引きます

1200 死骨崎をクリア

大根崎と尾崎が良く見えます

1215 6ktの快走で大根崎をクリア

1230 尾崎を交わすと釜石湾 波が悪くなり、セールがバタくのでジブを巻きます

吹き下ろしの風で帽子を飛ばし10分ほど頑張りましたが、魚への贈り物となりました

気仙沼と違い筏、定置網は皆無、釜石港の港口です

尾崎から続く岬の付け根に防波堤と入港灯

1330 湾の中央の小高い丘には釜石大観音が海を見守っていらっしゃいます

観音様に手を合わせいままでの航海の無事を感謝しました

後ろが尾崎

最適な着岸場所を物色します

鉄の街にふさわしく超大型の運搬船が2隻入っていました

湾奥には陸中グランドホテル、立寄り湯は無くヨット乗りには無縁です

港奥の防波堤

この岸壁に横付けします

1410 着岸 本日は風良し、波良し、天気良し、絶好の航海日和でした

尾崎から1時間半かけて入って来た水路がちょうど見通せます

1600 舫を固めて街へ出動します ここ釜石でもヨットは1杯も見当たらず

1620 「鶴の湯」発見 45点の水洗トイレはフネから5分の公園に有ります

1700 居酒屋にて生ビールと夕食 2日目の「ほや」も絶品でした

メニューも豊富でここは当たりでした

・・・

1815 締めは串勝とうどん

フネまで10分 オススメです

フネに戻って2時間のバーターム 消灯は2100


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