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Mar.4.2005

yamada ohta nunomura

スターダストW 函館へ (途中下船の旅 釜石-宮古 32nm)
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0430 起床 

港内は穏やか いい朝です

0500 昨日仕入れたコンビニのサンドイッチで朝食です

0515 釜石港を離れます

保安庁の桟橋

今朝は少し雲が多く気温は5℃と冷え込んでいます

行き先は宮古港か島の腰漁港、30数マイルの行程となります

雲の切れ間からようやく朝日が見えてきました

観音様にこれからの航海の無事をお願いしました

メインは1ポンです

港内は静かな海面でしたが・・・

釜石の湾口 馬田岬

0630 オオミズナギドリとヒメクロウミツバメの繁殖地、三貫島

御箱崎

ジャケットの下にはフリースとダウンベストの冬支度です

0700 大槌湾、船越湾沖 東の風3m、うねり1m 

前方にとどヶ崎が霞んで見えてきました

0800 赤平沖、切り立った岩が赤く見えます

風が南南西に変わり波も大きくなり始めました

東からのうねりと南からの波でフネのローリングが始まりました

風速も7mと揚がってきました

左側が小根ヶ崎

ワンポンと800rpmに回転を落として機帆走にて7kt

さらに風が上がり南10m 波とうねりも3m近くなりました

0900 とどヶ崎通過、灯台が岸辺に見えます

ポケットGPSでのナビゲーションはとても便利

1000 閉伊崎が見えています これを廻り込めば宮古湾です

サーフィングすると波が間近に迫ります

1030 閉伊崎が近づき、宮古港に入ります

遠くには早池峰山が見えています

針路を北から南西に変え宮古湾に向います

湾の北側は崎山の潮吹き穴

これも北方向、霞んで見えるのは田老町です

1100 メインダウン

湾内はうねりが少なくほっとします

左前方の白い崖が浄土ヶ浜

日出島

浄土ヶ浜

この先が宮古港

浄土ヶ浜へは真ん中切れ目から奥に入ります 際に観光船の港があります

正面にラサ工場の煙突が見えます

波はなくなりましたが時おりブローが湾奥から吹き込みます

休みなので市場の岸壁に横付けです

1130 着岸

休日のため、市場は無人

追手の強風、ビールもランチもこれからです

出来立てほやほやのショッピングセンター

生ビールがことさら旨い!フカヒレと海鮮ラーメンでホット一息

こちらのトイレは最高でした ウオシュレットが嬉しいなぁ

山田さんに受けていた「三丁目丸」の船団

気温25℃、アロハと短パンが心地よい

水揚げ場も休みなので休養中の漁船がずらり

宮古の一押しこれ 氷の自動販売機は300円でドル箱いっぱいの大フィーバー

左舷から前方から強風を受けていますが海面は穏やかでした

給油、諸磯から宮古まで350マイルで130L消費しました エンジン点検、船内清掃も実施

漁港よりさらに湾奥の様子です 東側

西側 こちらが市街地駅まで15分

「なあど」駐車場の水洗トイレ 洗い物も出来ます フネから3分

「なあど」には海水プールとタラソテラピーもあります

漁協の事務所もピカピカです

1600 舫を固めて風呂と食事、町に出ます

観光船は湾奥にずらりと係留されていました

銭湯は幾つかあります 「福島湯」はフネから15分、駅に近いところ 大人350円

1730 夕食はまたまた居酒屋

「ほや」は三日食べても飽きません

黒い顔が赤くなってこんな顔

女将さんも料理も最高でした フネまで10分

2000 太田はこれにて下船です 荷物を取に戻り、お別れのバータイム

2030 山田さん、布さん、お世話になりました 明日もから良い航海でありますように!

翌日の新幹線は全車満席だった為、岩手県北バスの夜行バスを利用しました
夜の9時に宮古を出て品川に翌5日の朝6時に着きました 9170円也 熟睡できました
夏休みにスターダストWを迎えに行きます
函館の皆さん、その節は宜しくです スターダスト太田


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